2006年05月13日

5月10日。【父と選手宣誓】

ゴールデンウィークはとても忙しかったのだけど
とてもいい思い出ができてHAPPYだった揺れるハート

そして5月8日から忙しくて5月9日は忙しいけど
久しぶりにとある作業に取り組んで 懐かしかった。

最近、自分のやるべき事と雑用におわれ ネタはたくさんあるのに
ブログ、書く暇が全然取れない。それがすごく苦しい。

5月11日に どうしても避けられない用事があって
えくんちょはその準備に追われていた。

その前日はその「用事」の準備をしていて 一段落したら
「お言葉」を考えようと思っていた。

考えるにはギリギリの期日だった。それが5月10日。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~

5月10日(水曜日)。

午前中、大切な友達から久しぶりに携帯にメールが届き嬉しかった。
内容的に私と「モノ」に対しての感覚がすごく似てるので☆

すごく気分がノっていたのでその場で返信がしたかった。
いや 返信をしておけばよかった。

用事の準備をしていた私。なのでココロではハッピ~な返信内容を
思い浮かべていたものの 忙しくて書けなかった。

そして午後になった。作業はもうすぐ終わりそうであった。

ちなみに その日の朝に父は会社から えくんちょに電話をしてきた。
会社からかけているので なんだか口調が「仕事っぽい」(笑)

「住宅の損害(火災)保険の件なんですが~」

父は自宅の火災保険がもうすぐ満期になる事を覚えていて
継続したいのだけど そういう連絡とか手紙がきたら
手続き よろしく~ っていう電話だった。

だけど会社なので言葉遣いは 娘といえども 会社口調。
えくんちょも会社モード。 だけどいつもと変わらない 父だった。

ちなみに父はGW初日に中国から帰国して数日、自宅で過ごした後、
すぐに北海道に飛び(お父さんの実家があるの)
5日に帰ってきて 8日月曜日から埼玉の会社に行ったのである。

今度群馬に帰ってくるのが12日の金曜日。

そう 今日だったのである。(※日付は変わってるけどね)

当初は8日から埼玉には行かず 北海道から戻ったら群馬で
ずっと過ごして 5月10日に中国に戻る予定だった。


そして私は もしかしたら5月10日は「栃木県」にいたかもなのだ。

だけどその栃木の予定は今月の31日に延びた。私 今週は忙しいから
31日に延びた。多分、忙しくなかったら10日は栃木にいたと思う。


そして5月10日。


メエルの返信もできないほど忙しく だけどもう少しで作業が終わりそうだ、
次はお言葉~!(まじ分単位で行動してかないと間に合わない)


って所に また電話が鳴った。

父だった。朝、話したばかりの父だった。


だけどほんの一瞬で えくんちょは ただごとではない事を察知した。

父の声。朝とは全然違う。

息が切れて でも懸命に電話口に向かって私に助けを必死に求めてる!

声色は必死に ただの「息」になって音にならない言葉を
懸命にカタチ(言葉にしようと)発している。

「どこにいるの??」と聞くと 
いつもの父なら分かりやすく答えてくれそうなのに

「わかばえきを出たから!2時間後!2時間後につくから
 ○○病院に連れて行って欲しい!」と 声を絞りだす。

わかばえき。初めて聞いた。地元の人じゃないと知らない駅なのか。


ここで電話は切れてしまい どの電車を利用して どこの駅に
つくかも分からず えくんちょは この時点から、 

午前中の忙しいながらもお友達からのメエルでハッピー気分から

精神は一気に奈落の底に落ちて行った。

父は家族で唯一 車を運転できる私に必死に助けを求めてきたのだ。

どうしよう…あんなに苦しそうな雰囲気で電車に乗車してるのか!?

本当に2時間も 持ちこたえられそうもない感じがしたので
可哀想で とても不安で えくんちょはもう何も手につかなくなった。

とても恐ろしかった。どうしたらいいのか分からなかった。
分からないのだが じっと待つしかなかった。

これからどうなってしまうのか 不安で 辛かった。
早く助けてあげたいのだが どうにもならない。

震える手で ネットで路線を検索してみると
なんとなく これかな?という電車が見つかった。


「この電車にのるなら この駅につくのかな?」
「だったら先にこの駅にいって待ってようかな。」

えくんちょは一刻も早く父を助けてあげたかった。

だけど駅が違ってたら困るので待機。

そして連絡が来た。「高崎駅の東口についた。」

私が思ってた電車が違っていたので勝手に動かなくてよかった。

えくんちょの父は携帯を持っていない。持った事もない。
ゆえ 私は時間からして 電車の中から電話してるんだと思った。

急行には電話があるのかな~、と 一瞬 私も頭おかしくなってたみたい。

だけど ネットで調べた結果 その電話してた時間は
駅のホームで乗り換えをする一瞬の時間と推測され

父が電話をした時は「川越駅」にいたのである。

なのに私が知るはずもない「わかばえき」というワード。よっぽど
慌ててる(いや意識が朦朧としている)父が想像できて 辛かった。

十数分後、えくんちょが高崎駅の東口に到着すると
父は何かに座っている格好でいた。石の何か。

そして えくんちょは急いで父を●に乗せ
以前にかかっていた病院に行くように指示をされた。

とにかく早く父を病院に連れて行ってあげたかった。
父が命からがら電話してきたのが1時24分頃。

もう2時間20分も経っている。

普通なら赤になりそうなタイミングで停止するのだが
前の車でギリギリっていうタイミングでも
その車が停止しなければ 限りなくついていった。

早く 助けてあげたい。その一心で●を懸命に走らせた。

病院に着いた。正面の駐車場に入ったのだが 正面ゆえほぼ満車。
目の前に病院があるのに 停められない。とても苦しかった。

数分して1台空いて急いで停めて受付へ・・・。

父が懸命に説明する。

「埼玉の病院に行ったのですが すでに個人病院では手に負える
 レベルではありませんので いそいで地元の
 大病院に向かって下さい、といわれてきました。」

と 声を懸命に絞り出しながら説明。

なのに外来の受付の方は父に起こっている緊急事態を分かってくれず

「では 予約をおとりになって下さい」と言った。

外来の時間が終了してるので後日にきてね。って事である。

どんなに必死な思いで埼玉から苦しみながらここにきたのか。

傍にいながら 父の必死な背中を見ながら
何もできず 何もいえない自分が情けなかった。

そして数分説明すると それでは~と 今頃救急受付を案内してきた。

外来の受付が終わってる事を知りつつ 受付にくるのは 緊急事態が
発生していて即刻見てもらう必要があるから 皆ここに立つのである。

救急受付は病院の中を迷路のようにめぐっていく。
※実際には建物のウラに入り口がある事がのちに分かった。ここで

父が同じように説明し「もう倒れそうなほど具合が悪いのです」と言った。

そして待合所で血圧と熱を計った。熱は38.1度もあった。

寒い寒いと 駅のホームで震えながら電車を待っていたという。

名前が呼ばれた。立ち上がろうとすると 看護婦さんが、

「先生は今 手が離せず後1時間くらい待ってもらうかもしれないけど」

そして 父は大人しくさっきまで座っていた椅子に再び座った。

だけど数十分後、思ったより早めに診察室に入る事ができた。

軽く50分経過した。私は外の椅子で固まっていた。表情は「無」。

すると看護婦さんがやっと出てきて
「いま点滴開始したから2時間後の8時に来てくれる?」といわれ

一旦 帰るようにいわれ、従った。普通なら帰りたくもないのだが、

えくんちょも用事を残してきたので その用事も数十分でも
やらなければ間に合わない。その用事はお言葉の件ではない。

お言葉はどう考えてもその日がリミットだったのに
考える時間もない。もう気力がない。悲しくて辛くてしかたがない。

そして 数十分 用事を「完了」に近づけるために戻り
再び8時過ぎに病院に到着すると 父は病室にいた。

「入院になります」

父の様子を見れば予想通りの結末なのだが、
自分の父親が入院するっていう事はすごくショックだった。

午後のスーツ姿の父とは別人のように 何か急速に
「進行」している気がした。時間が一気に進んだ気がする。

語弊がある表現かもしれないけど 老けた。お父さんって
「こんな感じだったか?」と時間の無情な加速感を感じて悲しかった。

家に帰って いっぱい泣いた。眠れなかった。涙がとまらなかった。

恐ろしいほどの加速感を持った何かが父に襲い掛かってるのを感じた。
木曜日、えくんちょの目は腫れていた。目が朝から真っ赤になった。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

ちょっと書きたいことはあるのだけど また続きはいつか書きます。

お言葉ってなんだか分からないよね。

予告ってあまりした事がないんだけど、

えくんちょは今回の安政遠足の前夜祭(13日夕方)に
選手宣誓をする事になりました。

このような精神状態ではとても辛く 言葉も今日やっと出来上がった
状態でうまくいくか分からないのですがとにかく頑張ってきます。

頑張って自分らしく楽しんでくるのが
いつもの「えくんちょ」なんだと信じて。。。。

さっき出来上がったお言葉(セリフ)を最後に。


「宣誓、私(わたくし)たち選手一同は」


えくんちょ:
「日本最古のマラソンが行われた歴史のある(旧)中山道で
 今年も多くの大会運営スタッフ、ボランティアに支えられ
 走る事ができる喜びを噛み締め」


コロネ:「思い思いの仮装に身を包み 毎年この大会を心待ちに
     して集まってくださる沿道の人々との交流を楽しみ(に)」


クロワッサン:「安中 松井田の美しい新緑を満喫しながら 
     ランナー同士 友情を深めあい 元気いっぱい~、」
 
3人:「笑顔でゴールする事を誓います!」


「平成18年、5月13日 関所坂本宿コース代表、クロワッサン」

             「チョココロネ~」

えくんちょ:「峠コース代表 えくんちょ~」



出来上がったばかりで練習する時間もありませんが。。。

もう「今日」なので寝ます。ちっともまとまりがなくてごめんね。

メールも頂いてるのですがこのような精神状態で書けませんでした。

でも前日、当日ともに 今年も自分らしく楽しむつもりです。
なので心配はしないでねわーい(嬉しい顔)
posted by えくんちょ at 02:50| 群馬 🌁| Comment(2) | 父。 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
お父様のお具合いかがですか?
心配ですね。1日も早くよくなること白顔全力で祈っております。

選手宣誓もがんばってくださいね。えくんちょさんならきっとうまくできたことだと思います。

だってVictoryすごいかったもん。MP3プレーヤーに入れたいっす。私のmp3プレーヤーは256メダマイトしかないからもう少し軽くないと入らないっす。もしお時間できましたら作ってくださいまし。

あと北丹沢の試走して来ました。試走というか迷走ですけど。。。

緑の休暇村からずっとロードで神ノ川キャンプ場まで行って(キャンプ場までのトレイルわかりませんでした。。。),鐘衝山~大室山近くまで行って(きっとここはあってる!たしかに空中浮遊!)さらに神ノ川ヒュッテから犬越路トンネルを越えて犬越路まで行ってしまいそこから下って犬越路に出てずっとロードを下り夕方になってしまったのでそのまま神ノ川園地・キャンプ場とラスボスまでいかずに帰ってしまいました。43キロも迷走しました。

もし北丹沢に出場されて白顔いましたらお声をかけてくださいませ。

チームメイトが1人増えておそらく4人での挑戦となります。

ではお父様お大事に!はやくよくなりますように!
Posted by 白顔 at 2006年05月14日 19:02
白顔さんこんばんは~♪全力のイノッチ本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
えくんちょもやっと時間に余裕がちょこっとだけど
できそうなので今後も自分らしい表現を大切にしていきたいと思います。

えくんちょが元気なときもあれば、しょんぼりする事もあるかもだけど
いつもどおりこのページを楽しみに&回復を祈り続けてくれるとうれしいです!

今回は本当にいろんな意味で思い出がいっぱいです。
※ネタもザクザク(笑)

Victory!わあお、素人の作った曲なのに
プレイヤーに入れたいっなんて光栄です☆

えくんちょにはあれが限界なので
誰かカバーしてくれないかな(話がデカくなってる 笑)

たとえばT-スクエアとか(無理 笑)

だけどメダマイトふぉ~(白顔ハ天才 爆)
もう流行の悪寒(プルプル 笑)

北丹沢にまつわる元気な書き込みまじありがとう!
見てるだけでワクワクしたよ!すげえうれしかった!!

あ 大室山っていうんだ(知らなかった 笑)
いいないいな えくんちょ、行ってみたいよ~(an? 笑)
でもすっごい登りとかあったと思うから
よくがんばったね!43kmってすごすぎるよ!!

空中浮遊って(笑)
習得されてない方がいきなり挑戦すると谷に落下するよ(ただのフリーフォールだな 笑)

4名で挑戦するのですね!すっごい楽しみだね!
みんな元気で笑顔でゴールできることをえくんちょは祈っているよ!
Posted by えくんちょ at 2006年05月15日 19:53
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