[PR] 自動車ローン ekuncho home*´▽`)/~~: 【あの日の事…】2010星の郷八ヶ岳野辺山高原ウルトラマラソン

2010年11月12日

【あの日の事…】2010星の郷八ヶ岳野辺山高原ウルトラマラソン

太陽が、蒼の彼方に静かに身を潜める頃 大空にその身を伸ばすように
色を失った木々が ただ 優しく その静寂の空間に佇んでいた。


どれだけの想いが、この体に生まれたのだろうか。
どれほどの情熱が、この空間を駆け抜けたのだろうか…


2009年 初冬、僕は 迷っていた。自分が目指すべき【ゴール】。


そして月日は流れ、自分が導き出した答えが
人生初の100キロを走る、という挑戦。


71キロの部を完走したという証の銀のメダルは2つ 既にこの手の中にあった。



そして2010年2月。

季節柄、街中には 甘い香りで溢れている。

僕は その中の 金のメダルを象ったチョコに手を伸ばし、
【決戦】のその時に 想いを馳せていた。


金メダルチョコは、朗らかに微笑んでいた。


目標が決まった。自分で決めたゴール!

迷いから解き放たれた 心は 清清しさでいっぱいになった!


そして その日から 想いは急速に加速する。
自分の想いの速度に置いていかれぬように 少しずつ小さな努力を続ける事!!


だから大丈夫!きっと大丈夫!


頑張るよ!!

だから僕は予告した。出場する事を宣言した。

でも心が パンクしちゃいそうなほど不安もいっぱい。

だから ちょっとだけお願いをした。「時間いっぱいまで応援よろしくお願いします!」


例え姿が見えなくとも、誰かが想いを馳せる心の中の僕は、
きっと前を見据えて たゆまなく手足を動かす自分であって欲しい。


どんなに困難な状況が襲ってきても
応援してくれている人々に対し、 恥ずかしくない自分でありたい。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


2010年5月16日、 ついに 僕は
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100キロの スタートラインに立った。


たくさんの同士が、それぞれの目標に向かって一斉にその舞台へと踏み込んでいく。


白いモヤが、時折行く手を遮るも、その笑顔は、


20100516-e00005.jpg 20100516-e00006.jpg 決して強さを失わない!


楽しさ溢れる元気な姿は、輝きに満ち溢れていた!!


ただ前を見据えて 白い空間を掻き分けながら
進む僕らの行く手には 次々に新しいステージが姿を現す!


そしてコース最高地点(1908m)へと登りきり、今度は一気に下り降りる!

朝モヤの向こうには・・・


煌くような青い空が待っていた!

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「晴れた、嬉しい!!!!」



誰もが それぞれの目標に向かって一生懸命!



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そして楽しむ事に 一生懸命!!!!



すれ違う誰もが、お互いの頑張る姿を認め合い、健闘を祈りあう。



青く どこまでも高い大空と 真っ白い雪を輝かせている八ヶ岳の稜線、

太陽のエナジーに、鮮やかさを配する 瑞々しい水滴に煌く木々の葉。

清清しい山の空気を全身で感じて走る喜び!



そして42km地点までの下りを 一気に駆け下りて行く。


調子は あまりにも上々だ!




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50km地点、am11:24 !! 
たくさんのランナーが、名物のソバを楽しんでいます!

50km   ちょうど半分の距離を進んできた!

ここからさらにここまでと同じ距離の旅路が待っている!



そして 再び出会えるかもしれないという、

とても会いたかった【とある方】への「再会」への期待に

その心は一心に突き進んでいくんだ!


そう、それは この日じゃなければ 決して会う事さえ叶わない・・


会いたい・・・。


今年もいてくれるのだろうか?


会いたいの・・・【あのお婆ちゃん】に!!!



あっ!?

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無事再会!!


既にたくさんのランナーが、お婆ちゃん秘伝の秘密の「実」のパワーを
頂戴してる様子で、お婆ちゃん てんてこ舞いで追加増産中!!!

「お婆ちゃん!!今年も来たよ!!!!」

「どうぞ、お塗りなせぇ・・・。」

あ、あんた!?黒い(タイツの)上からじゃ効かねぇてば!」

こんこ(この子)みたいに 素足の上に 塗んなせぇ!! 」(?? 笑)


謎のお婆ちゃんが 小さく キレるむかっ(怒り)(笑)


思いがけず、謎のお婆ちゃんの おめがねに適った僕は、その場に集う人々への
「良い見本」となり、得意げに 素足にお婆ちゃん秘伝の謎の液体を 塗った。

「ロングタイツ、履いてきちゃダメなんだなー(笑)」と、誰かがポツリとつぶやき、
皆、タイツに指突っ込んで、ちらりと見えた僅かな肌の隙間に 懸命に塗っていた。


何だかスッとするよ・・・。何だろう、この感覚・・・・☆


お婆ちゃん、実はね、ちょっと足裏が痛くなっちゃってたんだけど、
お婆ちゃんに今年も会えて、また元気もらっちゃったよ!!

だから頑張って走り続けるからね!お婆ちゃんっ 今年もありがとう!!


お婆ちゃん♪


お婆ちゃん・・・♪


・・・♪



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


太陽が 僕らの頭上で その力を最大限に発揮する12時がやって来た。

それはジリジリと強く、アスファルトは メラメラと揺らめき、
進むべき道程を 少しずつ歪め始めた。

少しだけ、胸に違和感を感じた僕は、
一番楽しみにしていた、このレース唯一の 先行ランナーとのエール交換で

気持ちを高らかに 保ち続ける事で、違和感を払拭しようと・・・ この時の僕は・・・





本当は・・・



もがいていたんだ。






皆が 優しく声を掛けてくれる。それも明るく!!

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だから明るく返さなくちゃ!!


明るく・・・・


「えくんちょさん、頑張ってーー!」
「ありがとうございますーーー!」

「えくんちょーー!!」
「フォーーーー!!!!」






嬉しかった。


でも

・・・

違和感が・・・


このペースは・・・


かなり・・・


遅れてる・・・?


あっ・・・


遠くからでもよく分かる いつもの仲間の姿が!

気がついた瞬間から、笑顔でこちらを ずっと見ている!



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ニューヨクいい気分(温泉)へー、行きたいかーー!!」(笑)


笑わなくちゃ!笑ってみるんだっ!


苦しくても・・・


笑ってみるんだ。


20100516-f00011.jpg笑顔で返すんだ!!!!


そう、   この時の僕は・・・


笑ってみたんだ。





でも、この頃の僕は


既に・・・


おかしくなっていたんだ。




目の前の景色が さらに歪み始めた。


59km地点の折り返しに辿り着いた時、当初計画したタイムとは
20分以上も大幅に遅れている事が分かった。

自分の走力が、よく分かってるからこそ、実に緻密に計算してきた。

少しの遅れならば修正も可能だが、ここまで遅れる事は、




まったくの想定外だった。


誤差の範囲を 逸脱している。





急がなくちゃならない。でも 考える時間が欲しい。

だが、もうそんな暇は 無い。


周囲をぐるりと見渡し、必要な補給を済ませ休む間もなく

すぐに復路へと向かおうと・・・






すると・・・35km地点手前で応援してくれていた仲間が、

20100516-f00010.jpg 何故かここにいる。


でも 先ほどと 明らかに状況が変わっている事を 伝えたくて、

知って欲しくて、

「ごめんなさい、私 ちょっと 調子を悪くしてしまい
 こんな時間になってしまいました・・・。」

「大丈夫ですヨ、えくんちょさん!!頑張って下さいネ!」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

行かなくちゃ。

・・・

何度となくアップダウンを繰り返してきた。

・・・目の前は下っている。


それは得意な場所・・・

だけど

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走れない。



往復区間は終了したけども、この先 さらに登りが待っている。



この身に抱える全ての内臓が、

まるで位置をめちゃくちゃにされたかのように、正しい所在と冷静さを失い、

冷や汗にまみれていくのが分かった。



この時間、ランナーは 等間隔をあけつつ、黙々と 連なっている。

どうか、これ以上 状況が悪くならないで欲しい。


そう願っていたのだけど、


何とか必死にこらえてたんだけど、



ついに僕は その「列」を抜けて、


一人 コースを フラフラと外れ・・・



しゃがみこんだ。




この世のものと思えないほどの、内部を逆流させようとするチカラが

僕の胸を 激しく苦しめた。




・・・




あまりにも苦しくて、

「皮」だけになってしまいそうだ。




指が、この手が・・・しびれている。

ここまで来たのに、何で・・・。


・・・・・・・


すると 偶然 通りかかった「さいとうようすけ」さんが、
「ちょっと大丈夫!?」と 凄く心配そうに駆け寄ってきてくれた。

「凄く気持ちが悪くて、もう何だか・・・。」

さいとうようすけさんは、おろおろした様子で ただ僕を見つめていた。




〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜





僕は、頭を限りなく地面に近づけて うなだれていた。

・・・

ただ、勇気を持って吐き出した事で、


胸の違和感は 少しだけ 消えた。


ようすけさんを これ以上「待たせる」わけにはいかない。

僕は 立ち上がった。 が・・


ようすけさんの姿は 既に


無かった。




目の前には 先ほどと同じ、前を目指して等間隔に進むランナーの姿があった。




どれだけの時間が流れたのだろう? 




僕もここから動かなくちゃならん。



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でも、やはり調子が悪く、胸の違和感は消えなかった。

知り合いが、声を掛けてくれる。だけど 僕はもう・・・

「私、すっごくすっごく【あの場所】に行きたかったのだけど、
 もうダメかもしれませんっ!行きたい!行きたかったっ!!!」 と

ついに僕は、

今のこの状況では もう諦めざるをえない事を 泣きながら伝えた。



前半、好調だった場面を見て下さってた方だったので、

僕の今の気持ちを感じ取り、それでも励ましてくれる。

ここまで頑張ってきたのは皆 同じだからと・・・。



優しさが嬉しかった。



泣きながら 歩いた。 でもこんなハズじゃなかった・・・。




そして折り返し区間では、僕の後方にいた蚊取り線香が通りかかった。


「どうしましたか!?」

「もう何か・・・ダメみたいです・・。」

「そうですか・・・でもあせらずに行きましょう。私も頑張りますから
 えくんちょさんも頑張って!」

20100516-g00004.jpg蚊取り線香は 黙々と歩み続けていった。


僕は 歩き続けた。もすこし元気に進むハズだった道のりを。


歩き続ける・・・


そしてほどなくして 僕の頭は、

決して下してはならない決断へと 傾きだした。


 
僕の心は 


いかに 自己の正当性を導き出し、


英断を弾き出そうと姑息に画策を繰り返し、



そのカウントダウンを開始した。




「終わりかな。」



「ここまで来たけれど・・・。」






20100516-g00006.jpg

ついにここまで辿り着く。今までは ここがゴールで、2度 既に完走を果たしている。

残念だけど、今年は ここまで来ても、ここは もう 僕のゴールじゃない。


だけど もう終わりだよ。 


皆、本当に ごめんなさい。



終わるから。 



でも最後くらい・・・せめて最後は・・・精一杯・・・


苦しかった道程・・・・・本当に辛かった。


だけど・・・


20100516-h00006.jpg 笑った。必死に。



思いがけないカタチで、



僕は その挑戦の幕を


・・・・降ろした。



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


既に時刻は 午後3時5分を過ぎている。今まで2度ここをゴールしたけれど、
このタイムは初完走時とほぼ一緒で、昨年よりも20分近く遅れていた。

初100kmを目指した僕にとっては 実に致命的な狂いであった。

20100516-h00002.jpg

もちろん、ここは 今年は ただの通過点であり、

ここで終わってしまうなんて予想してなかったので、


「どんな振る舞い」をすれば、

この場所の華やかな雰囲気をブチ壊さずに、

でも この僕が
「馴染んで」ひっそりと終われるのか、分からなくて もじもじしていた。

とりあえず、居場所がないので、昨年食べられなかった「そば」をもらいに・・・。

「汁しかありませんー!けど飲んでみてー!」

今年も おそばの姿は 無かった。


20100516-h00003.jpg「キミ、よく頑張ってたよね!」

あ、メダルだ!やったっ!おめでとう!!


僕は、汁を ずるりと飲み干しながら、

20100516-h00001.jpg
地図をまじまじと眺めていた。

すると・・・・

「よぅ!アンタ!!もしかして何か迷ってんの??」

あまりにも的を得た的確すぎる問いかけに、
僕の心が 反応する。

・・・「はい・・・。」

「!? アンタ、100kmの部なの!?だったら

 馬越峠に絶対に 向かっとくべきだって!!



「まあ、オレも100kmの部なんだけど、

 オレは ここで・・・


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                          やめちゃうけどねっ(爆)」

僕は この方に こう 声を 掛けられた。


確かに体調も悪く、計画したタイムから大幅に掛け離れてしまったけれど、

まだ「次の関門」まで1時間半ほどある事に 気がついた。




僕は 遥か遠くを 見過ぎていた。

計算をし尽くし、目の前にあるものが、逆に見えなくなっていた。



大切な事を 忘れかけていた。



僕は「約束」をしてきたじゃないか。




20100516-m00002.jpg

閉ざされたハズの 挑戦へと、再び僕は 歩みだした。


pm3:10  時間はあるが、余裕は 寸分も無い。


計算し尽くした僕は、あのアドバイスが無かったら、
ここを踏み出す事は もう無かっただろう。


ありがとう!本当に、ありがとう!!!


驚いた事に、まだまだランナーが、ちらほらと、でもまばらでもなく
先を目指していくのが分かった。



計算ずくの僕は やってもいないのに、分かったつもり

・・になっていただけだった。



前後にいるランナー同士、時折 「頑張りましょっ!!!」っと
声を掛け合いながら、コース最大の難関を 乗り越えようとしていた。



でも やはり胸に違和感があり、思うようには進まない。



それでも 駆け上れる箇所では、懸命に体を動かす。




20100516-m00001.jpg

カーブが連続し、体はぐるぐると 方向感覚を失う。


それでも、「あの場所」へと辿り着きたい一心で、後半は

例え、ただもがいてるように見えようとも、


どんなに小さな歩幅も 大切にした。


すると・・・



何だか、「そこ」で終わるとしても、

「あの場所」へと行ってみたいと思っていたのだが、


「終わる」よりも、もうちょっと頑張れば 間に合う可能性が

ほんの僅かだけど出てきた。



もちろん、諦めたら そこで終わる。あまりにも僅か過ぎる不確かな可能性だ。



胸の違和感は、消えない。それでもこの違和感さえも
あの場所へ持ち上げてやるっ!と 必死に 走った。

もう、歩く事は出来なかった。歩きたいけれど もう僕には有余が 無いのだ。



何度も何度もカーブのその先に、


あの場所があると信じて 懸命に走った。



すると・・・・

先ほど59km地点にて応援してくれた仲間が、
また一人 ぽつりと 立っていた。


既にかなりの距離を走り続け、朦朧としていた僕は、


感謝の気持ちを伝える間もなく、


息切れした声のまま、

「関門は・・・」と ただ一言、つぶやくのが精一杯だった。


ここまで頑張ってきたけれど、指を指したその先には、
長い道程が、その山の脇に くっついていた。


だけど、今までと「山の高さ」が全然違っている。峠に続く道だと確信した。



遠い・・・。


でもここで諦めたら 本当に終わっちゃうよ。



苦しいよ・・・。


終わっちゃうかもしれないよ・・・。





僕は 必死に走り続けた。




熱い・・・。

苦しい・・・。



少しの期待と 大きな不安感、思いがけない体調不良・・・


これが最後(の登り)だと確信を持ったけれど、



これだけ頑張っても、



間に合うかどうかの確証は 全くないのだ。


必死に駆け上がる・・・。




すると・・・





ついに・・・




青白のテントが視界に入った瞬間、僕は声を上げた。

「ここは関門ですか!?(私は)間に合ったんですか!?」

「はい、間に合ってますよっ!!!大丈夫ですよ!!!!」


僕は 間髪入れずに、


「私は ここにずっとずっと来たかったんです!
 ここに辿り着けて、本当に嬉しいです・・・。」


大声で 思いっきり泣き叫んだ。

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何としても来たかった場所、馬越峠に 僕は ついに辿り着いた!


正確な時間は不明だが、閉鎖まで残り僅か1分40秒ほどだったかもしれない。



ここまで来れた事が 本当に嬉しくて、


可能性をつなぎとめた事が嬉しくて、


僕は 泣いた。




「さっき」の作り笑顔とは違い、嬉しくて・・・




20100516-o.jpg泣いた。



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



木々の間から覗く 遥か遠くに広がる、これから進むべき場所。

20100516-i00006.jpg


しかし、ここまでもギリギリの通過ゆえ、一刻の有余も無いのだ。



だけどここからは それはそれは楽しみにしていた下りの始まり。

余裕が無いのが辛い。休む暇さえも もう残されてない。



僕は一気にスパートを掛けた。


もう、自分の中の何モノにも邪魔はされたくないっ


体調が良かったら・・・。


いや、この体調不良さえも、



振り切ってやれ。

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運転席の「仲間」が、「頑張って下さい!」と大声で叫んで通り過ぎた。



僕は もの凄い勢いで 足をバタバタと鳴らしながら下り降りた。


何台かの「バス」が すれ違ったように思う。


窓を開けて「頑張れーーーー!」って言ってくれた人もいた。


もう、諦めたくはない! 




このチャンス、


絶対に つなぎとめるんだ!!!



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・






もうどれくらい走り続けてきただろう?



そしてようやく山間部を抜けて、車が走る幹線道路へと飛び出した。




視界は開けるも、さきほどと違って平坦部ゆえ、
スピードは ノーマルに戻る。でも ここで諦めたら、終わりなんだ、と


気を確かに 走り続けた。


まだ 次の関門は見えない。

細かい道に 何度も誘導され、
黄金色に染まる用水路のわきを ただひたすらに 突き進んだ。


まだかな?まだかな?? こんなに頑張っても 


もうダメ・・・

って事も あるのかな・・・。


歩けたら どんなにラクになれるかな。

時間があったら きっと 楽しかっただろうな。




決して歩く事の許されない僕は、


あの馬越峠から、


走り続けてきた。




そして それが1時間ほど続き、再び前方を誘導されると・・・









「えくんちょちーーん!!!!!!」
「えくんちょさーーーーんっ!!!!!」

何と

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仲間が 待っていてくれた!!!

あまりにも嬉しくて、あんだけ馬越峠で泣き喚いたのに、不覚にも

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「わわわーーーーーん」と 思いっきり声をあげて泣いてしまった。

後で分かったけど、関門閉鎖 僅か4分前ほどだったらしい。




「えくんちょさん、アイスクリームありますョ。」



嬉しい・・・食べたい・・・ でも食べれない・・・。

ふらふらと・・・

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ただ、ふらふらと・・・・。




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87km。そういえば この大会中で唯一の「うどん」があるハズ!まだあるかな?




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あった! 急いで 「つるり&もにゅ」っと 飲んだ。



そこで 少しだけ落ち着きを取り戻した僕は、

待っていた仲間に対して、きちんと こう言った。


「もう間に合わないかもしれない(もう間に合わない)。

 だけど 行けるところまで 頑張ってきます!!」



「えくんちょちんならまだまだ行ける!!!」




ダメかも、と 万が一にそなえて、

せめてもの【心積もりの保険】を 自分にも仲間にも 掛けてみたけど、



仲間は 笑顔で 何も否定せず、ただ 僕を

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気合いいっぱいの声援で 明るく、送り出してくれた!!!



僕は 行く!!!



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                     みんなのもとへ、僕は!!!





関門の恐怖は 一応収束した。



しかしゴール閉鎖という試練は 最後の最後まで 僕らを試し続けるのである。



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90kmって!? 


もう終わりだと確信した瞬間から、すでに20kmも先に 僕は辿り着いた。



時刻は既に午後5時50分・・・ 残り10km。


だけど、馬越峠に辿り着かなければ、


87kmの関門を何が何でも突破したいと思わなければ、僕は


既に ここにはいなかった。



これは後で知った事だけど、80〜90kmのスプリットタイム、
後方の選手にて 「1時間ちょっと」で進んだ選手は 僕だけだった。


1時間ちょっと、および1時間以内で走るのは、

女子においては上位に入賞するレベルしか刻む事はないという、

実に驚異的なタイムだった。



それだけ、執念を燃やし、諦めずに勝負に持ち込んで行くという自分に


今日 僕は 出会ったんだ。



ありがとう、野辺山・・・。




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夕暮れが・・・

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                            何だか  とっても優しいよ・・・。





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残り30分を切ったけど、僕は まだまだ走り続けるよ。





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95km・・・ 僕は 一生懸命に 向かってたんだよ!!!




「うわー!頑張ってーー!あともう少しだからーー!!」

思いがけず、道の反対側の 応援の方が 拍手と大喝采で向かえてくれた!!



「ありがとうーございまーす!!私は ここまで来れた事、

 本当に本当に嬉しく思っています!!

 また絶対に挑戦しますので、よろしくお願いしますー!」



と、大声で 感謝の気持ちを 表現した!


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こんな時間に・・・この場所で・・・  何て嬉しい応援なんだろう!!



僕は もう泣いてなんかいなかった!



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はつらつとした笑顔で、ここまで辿り着いた事を お互いに称えあった。




まだまだ ちらほらと 前後に 同士が、


同じ場所を目指して 戦っている。


そして

ついに・・・



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「残り」4kmという表示。


96じゃない、「残り」・・・


4kmって・・・ 近いけど遠い。今は ちょっとだけ 遠い・・・。



太陽が、蒼の彼方に静かに身を潜める頃、

大空にその身を伸ばすように、


20100516-j00012.jpg

色を失った木々が ただ 優しく その静寂の空間に佇んでいた。





どれだけの想いが、この体に生まれたのだろうか。

どれほどの情熱が、この空間を駆け抜けたのだろうか…



僕は この先で 遠くに響く 終了の高らかな声を かすかに聞いた。



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


「終わった・・。」




ちょっと前までは、どんな心持ちで

この瞬間
を迎えるのだろうと、ビクビクしていたのだが、



その瞬間の僕は あまりにも


清清しかった。




あんなに夢にまでみた金メダルには 手が届かなかったけれど、
夜7時まで時間めいっぱい使って頑張ってくる、と


皆に宣言した約束を、


守りぬく事が 出来たからだ!





だけど 皆は きっと心配している。



終了の合図はかすかに響いたけど、



少しでも自力で、

前を向いて進め!!!



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


そして ほんの数分進むと、


後方から 眩しい灯りがさしてきて、

スライドドアが勢いよく、ガシャっと開いた!


「こんばんはー!よくここまで頑張りましたーー!

 回収ですーー!はい、乗って下さいーーーー!!」


20100516-j00013.jpgお迎えは意外にも早かった。

そうだよね、近い?とは言っても 残り3キロちょっとっていったら
もう真っ暗になってしまい これ以上走り続けるのは 危険だ。


出来れば、終了時刻を過ぎても、自力で会場へと向かいたかったけど!


そして回収車は 周囲を注意深く見渡し、次々に前方のランナーに、

まず「ここまで来た労をねぎらう言葉」を掛け、車に乗せていった。



たまに「走って会場まで行きたい!」と言って、
少し食い下がる方もいらっしゃったのだが、

安全の都合上、やはりあまり手前だと、叶わないようだ。



車内では 数名のランナーと一緒になり、ここまでの苦労を語り合い、皆 口々に
云々と 納得しながら 今日という長かった道程を すでに懐かしく振り返っていた。



そんな僕らをのせた回収車は、ついにゴール会場へと辿り着いた。




仲間が待っているから!姿を早く見せなくっちゃ!!



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ゴール会場では すでに87km地点での僕の様子が 何故か伝わっていたらしく、
時間が苦しいにも関わらず、戦ってる事を知らされた別の仲間は、

凄く心配しながら 待っていてくれたようだ。



僕は泣き虫だ。 すぐに泣く。


それを 身近な仲間は 凄く承知してるので、

「どう対処すればいいのか・・・。」

「どう出迎えたらいいのか?どうなぐさめたら元気だしてくれるのか・・・?」



きっと 対応にものすごく思案を繰り返してるに違いない。   




回収車のスライドドアが開いた瞬間、

一目散に飛び出して、ゴールゲート付近に 裏から向かった!



あっ!!まだまだ時間が過ぎても ランナーが 自力で帰ってきている!!


回収車のお世話にならなかった、本当に惜しかったランナーたちの 勇姿だ!!!    


仲間は どこにいるのか 全く見当がつかないが、

少しでもいるかもしれないエリアに 行ってみる事にする。


すると・・・


「えくんちょさん!!!?????」



仲間の突貫野郎が、「あひゃひゃ!」と言わんばかりの笑顔で 出迎えてくれた!


「よーーく頑張ってきたねーー!!はい座ってーー!」

「おそば食べるーー!?寒くないーー??」


「あひゃひゃひゃひゃーーーー!」(??? 笑)


こんな時、いつもなら お決まりの 悔し泣きにて

周囲の皆を 底なしに「どんより」とさせそうな僕であるハズなのだが、



この時 僕の表情が、あまりにも    



清清しかったので


皆、


度肝を抜かれたそうな(爆)



だって推定96.4km・・・残り僅か3kmちょいで「完走」を逃したんだもん。







そりゃ、想像するに・・


ものすっごい悲壮感・・・・








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                           全然漂ってない(爆)

だって、僕はやりきったから!


あの時 もしもヤメていたら、


皆との約束を平気で破っていた事になっていた。


今日のぶんの涙は 既にとっくに使い切った(笑)



この時の僕は 作り笑顔でも何でもなく、心から、

ただ約束を果たせたという爽快感に 浸っていたんだ!




     〜どうやってなぐさめる?どうやって声を掛ける??〜



そんな心配が消えた仲間は、ただただ笑いながら

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この時間まで頑張りぬいた事を 讃えてくれた!!!



・・・・



20100516-k00015.jpgぐったり・・・

どんなにベテランな「荒鷲(あらわし)」さんでも、残り数キロで
ひっくり返ってたところを 回収されたという・・・。

20100516-k00004.jpg
                                                        目が・・・●んでいる・・・(爆)



約束を守りぬいた事、元気な姿を見せられた事、本当に嬉しかった。

20100516-k00006.jpg
                                                                     わーい(嬉しい顔)るんるん


ありがとう・・。ありがとう・・・!!!!


途中で僕を見かけたランナーの方々も 会場に戻ってきた僕を見るなり、
「どうだったの!?」と 心配して たくさん話しかけてくれた!


「96.4kmでした!!」 「まあ!?」 「あちゃーー!!」(爆)



わーい(嬉しい顔)ぴかぴか(新しい)




応援してくれた人や、待っている人々や仲間に対し、

恥ずかくない自分でありたい。


メダルには あと一歩のところで この手は届かなかったけど、


この日の野辺山は、

何だか 想像も付かなかった新しい自分との出会いを 与えてくれた!



野辺山の1日は 本当に数え切れないほどのドラマを、描く。


満天の星が、夜空に美しく煌くという 星の郷に生まれたウルトラマラソン。



届かなかった3.6kmに、リベンジを誓うべく、

その無数の星が 再び同じ配置にて出迎えてくれる1年後を 夢見て、



僕らは 再び 集うのだろうぴかぴか(新しい)



20100516-k00010.jpg「ブリッコ上等手(グー)目手(グー)揺れるハート」(?? 笑)

20100516-k00013.jpg「また来年〜手(パー)ダッシュ(走り出すさま)」(爆)

20100516-k00014.jpg「来年は この色よビール」(それはビイル・・・ 爆)



20100516-k00003.jpg

調子のいい時も そうじゃない時も 何度も何度でも励ましてくれた「きたむぅ」さん!



           おっしゃ!来年こそ ニコニコな金メダルを狙うぜ!!!

本当に皆、たくさんの応援を ありがとう・・・。

           そして朝からこんな時間まで 何ども先回り・・・ありがとう・・・。




2011 星の郷八ヶ岳野辺山高原ウルトラマラソン、


無数の星が、1年を掛け、あの空へと 戻ってくる場所を目指して・・・。



20100516-p.jpg
                     手(チョキ)わーい(嬉しい顔)ぴかぴか(新しい)

あ、オマケ・・・

20091227-1.jpg 2009122700003.jpg 2009122700002.jpgわーい(嬉しい顔)あせあせ(飛び散る汗)

※仲間の撮影による、蚊取り線香ファンに贈る
 ボスのあまりにも過激な写真(? 爆)

33mm33mm33mm33mm33mm.jpg(爆)

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

この大会は 日清ファルマ株式会社より
ウィグライシリーズの提供を受け、エイド各所にてウィグライウォーター、
顆粒のウィグライproと、ウルトラを走るランナーのサポートを行っています!
是非ウルトラマラソンの舞台で 試してみてね!

ウィグライ http://www.wgh.bz

※今回、ネタが大変に長くなる事が予想された為(笑)、ここに組み込めなかった画像は
  また後日、掲載しますので 楽しみにしていて下さい(いずれリンクを追記します)

ちなみに記事前半部に出てきた「出場宣言」は2010年4月1日に行ったものです。
http://ekuncho.seesaa.net/article/145346077.html
http://ekuncho.seesaa.net/article/146631502.html

そして当時の速報・・・
http://ekuncho.seesaa.net/article/150116243.html

                                                                              fine手(チョキ)ぴかぴか(新しい)

posted by えくんちょ at 17:00| 群馬 ☀| Comment(36) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
アーリーエントリー@利便時野辺山(爆)。。。
来年の野辺山はもうターゲットに入っていますね?

翌週のUTA○に社長が出ないのは残念ですが、きっと何人もの社員が選手または応援で駆けつけてくることと思われます。
社長は努力を人に見せないから、きっと水面下でスゲー過酷なトレをしているに違いないと思いつつ、この野辺山ネタを読みながら猛烈な感動に襲われました。
八峰の湯の下りでぶち抜かれ、置き去りにされた記憶も今は懐かしい限りです。

社長が…完全完走!完全勝利!!を勝ち取るために、過酷な「虎の穴」でメニュー作ってお待ちしております。。。☆
Posted by 突貫野郎 at 2010年11月12日 22:20
えくんちょさん、こんばんわぁ!
何と言っていいかよぉわからんけど、この超大作、読んですっごく感動した感じっす!
去年から今年にかけて途中リタイアが3回続いてて、最近の100kmはほとんど時間ぎりぎりが続いているYAMAYAMA的には、えくんちょさんの気持ち、何となくよぉ〜くわかるような気がしまする!
野辺山は2003年に一度走ったきりやけど、えくんちょさんの激走記読んだらまたあの激坂の連続するコースを走りたくなります!!が、大阪からは結構遠いっす・・・
えちごくびき野でゴールできたんやし、80〜90kmでそんだけ走れたんやし、是非是非来年は野辺山補完計画を完遂してくださいませぇ(^o^)丿関西からも応援テレパシーを送りますネ(^◇^)
Posted by YAMAYAMA at 2010年11月12日 22:22
えくちゃん こんばんは

綺麗なゼッケンと参加賞がただ単に部屋にあるのが淋しかった

でも2010年の野辺山がみられ
なんか懐かしい


自分も走った気分になったよ

2011年の野辺山では
えくちゃん、私 ともに 2年分 楽しませてもらいましょーね
Posted by hito at 2010年11月12日 23:07
西高東低の冬型の気圧配置が続く2月の八ヶ岳。
晴れ渡る青空から時折舞い降りる白い粉雪。
日の当らない林道はあつい雪におおわれて寒々しい。

真冬の八ヶ岳の山麓で、えくんちょさんは遠くのゴールに照準を合わせ、熱いまなざしを向けていた。

そして春。
新しい命が芽吹く八ヶ岳の山麓、心静かに100kmの旅へと歩み出す。

遠くを見たら諦めてしまうほど苦しい戦いの中、目の前の目標を一歩づつ自分の力でこなして行く。

96.4kmの突然の旅の終わり。
たった一人の旅の終わり。

でも、悔いはない。
戦いつくした満足感。
がすがしい笑顔。

感動しました。

えくんちょさん、あんたは最高です。

僕は、えくんちょさんに金メダルを差し上げます。
Posted by 北リタ at 2010年11月12日 23:45
レポ、記憶が鮮やかに蘇ります。
そしてグッとくるものがあります。

来年の野辺山でまたお会いしましょう!
ちびノリダー風味のウルトラパンダがそこにおりますので。
Posted by ウルトラパンダ at 2010年11月13日 10:41
えくんちょさんの笑顔、涙の裏に隠されたドラマを追体験させていただきました。
ウルトラは、人との出会いがドラマを生む、その時々出会った人に勇気をもらい、勇気を与える。そんなことを感じさせる感動のレポでした。

来年は、1年越しのゴールゲートに笑顔で帰ってこられますように、応援しております。
Posted by 和泉守 at 2010年11月13日 15:07
一気に読みました。
感動で涙が出ました。

私はいつも「心の1位」を目指しています。
それは自分自身には負けないこと。
ある猛烈に熱い男(tomo2010)が言っていました。
「速い奴より、強い奴。強い奴より諦めの悪い奴が強い!」
絶対最後まで諦めない、絶対に自分に負けない、それが道を拓くんだと
思います。
今回、えくんちょさんは1位だった!!!
おめでとうございます & お疲れ様でした。

いつかそんな本物のえくんちょさんにお逢いしたいです。
【どこぞ】では幻のえくんちょさんに応援頂きましたので。
Posted by lunch at 2010年11月13日 18:40
久々の超大作。涙なしには読めません。
途中折り返しコースでの、元気『そう』なえくんちょさんと
最後の結果しか知りませんでしたが、その間にこんなドラマがあったのですね。
野辺山は去年、50km地点ではじめて、えくんちょさんに話かけました。
たしか『うちの奥さんがいつもネタにしてもらってます』と。
私は去年の野辺山が71km5回目の挑戦でした。で、やっとこ初めて完走。
高山病で頭が痛くなる野辺山は、もう走らないつもりでしたが、
いつの日か、100kmの最後の直線で、MCのおば、いや、お姉さんに
『〇〇さ〜ん、お帰りなさ〜い!』と呼ばれたいです。


Posted by 伊奈いい at 2010年11月13日 20:14
読みながらえくんちょちんと一緒に走っている気分になったよー
ふぇ〜〜〜ん(T_T)と我々の顔を見て泣き出したえくんちょちん、
そこにいたるまでにこんなにたくさんの葛藤があったんだね…

来年のニコニコ金メダルを楽しみにしてるよ!!!
Posted by mepanna at 2010年11月14日 22:20
超!大作!! 下手な映画よりドキュメンタリー映画より
臨場感ある内容でした。ハンカチにティッシュ・・・手放せませんでした。
いつかは野辺山100`と思ってる自分には実際に参加するときのバイブルに
なるでしょう。
2012年か2013年には参加したいと思っています。
ますます野辺山が大好きになりました!!!
Posted by 万五郎 at 2010年11月15日 12:45
泣ける。。。

自分もあの日初挑戦でしたが71K関門で時間切れアウトとなりました。あの先にこんな壮絶かつ神々しい世界が待っているとは。。。今度はなんとしても体験してみたい。モチベーション急上昇してます。ありがとう。

(大●●の青ティーのおっさん改め)
Posted by 神流の赤ジャケット at 2010年11月16日 00:11
感動しますた!えくんちょさんのこの大会にかける思いがびんびん伝わってきて、応援させていただきますた!馬越峠では必死に関門目指してあの急坂を走られていたのがとても印象的でした。87kmエイドではエイド関門4分前に到着された時はもう感動して声が出ませんでした。96.4kmの終了は残念でしたが、ポジティブに考えられておられたのが凄いと思いました。
また応援しますので。感動をありがとうございました。
Posted by きたむぅ at 2010年11月16日 11:17
【吊ったー】
皆様、コメント本当にありがとうございます!必ずお返事しますので
待っていてください!!メッセージ、大変に嬉しかったです!!


ところで以前速報を書いた時の記事にはお返事を書きました!
たくさんのメッセージありがと!今後も変わらずに頑張っていきたいです!

http://ekuncho.seesaa.net/article/150116243.html#comment
Posted by えくんちょ at 2010年11月18日 12:09
あらためてえくちゃんは、やっぱ途轍もなく凄いやー!
絶対諦めないキモチで14時間・94.3km貫徹!!

あと半年後<野辺山>にまた戻って行かなきゃね。
ピカピカ金メダルを胸に飾ろう♪
Posted by ずるうさぎ at 2010年11月18日 14:12
【ニュース速報】 ↑ 距離が…2.1km減っています(アヒー 爆)
Posted by えくんちょ at 2010年11月18日 15:00
緊急訂正
14時間・96.4km☆
いやー、汗と涙と感動が・・・どっから94.3km出て来たの^^;
Posted by ずるうさぎ at 2010年11月18日 21:00
感動の超大作!!・・あの日受けた感動(TT)が甦りました〜。


来年、リアルに感動を味わいたい!応援に行きたい!と思っておりましたが、、、よりリアルに感動するには・・。


・・・決めました。来年、出ます!!


フル以上の距離を走ったことありません。無謀かもしれません。でも、「諦めない」っていう気持ちを胸に、走ることに決めました!100Kmエントリーします!!もし当日お会いできましたら、よろしくお願いします!
Posted by tetoo at 2010年11月23日 10:35
師走だなぁ ぼくはいつもこの頃になると師走なんだぁ〜

いいだろ〜 ・・・

今年ももう12月。社長は今年も全力疾走!そしてこの気持ちの強さ
いつもいつもすばらしいって思います。

私もがんばって走ります!気持ちを折らずに走ります!
Posted by 白顔 at 2010年12月02日 11:57
突貫野郎さんこんにちは!読んでくれてどうもありがとう!心はすでに
来年の野辺山に一直線なので、その目標と、昨年の自分の思いや夢を
何としても「叶えてあげたい」ので私は今後も自分で色々と考えて
努力を続けていきたいです!42qまでの下り、あの時 私は足裏に
違和感を覚えていたのですが、早朝の真っ白なモヤやら一変しての
あの青空を快走できた事は本当に清々しい思い出となっています!
そして少しの区間ですが、一緒に走れた事も!!

今後もトレを頑張っていこうね!少しでもぼやっとしそうになったら
野辺山野辺山と唱えればシャキっとするかも(あひ〜 笑)
あ、5月は皆にとってもかなり大きな目標の月になりそうですね!!
Posted by えくんちょ at 2010年12月06日 12:03
YAMAYAMAさんこんにちは!読んでくれてどうもありがと!今回の野辺山は
折り返しコース手前で突然の違和感に襲われ、色々と気持ちを高らかに
保とうとしたけれど違和感が増幅してしまい、かなり苦しい展開となって
しまいました。ただでさえ、時間が苦しいのに まさかの体調不良で、
計画した時間からどんどん遅れていった時は、さすがに辛かったなあ。
でも憧れの100qに限りなく近づけたのは良い経験が出来たと思っています!

来年に向けて心は早くも始動してるので、来年こそ是非あのゴールへと
帰ってきたいです!!YAMAYAMAさんからのテレパシー、受信しまくりで
頑張りたいです!YAMAYAMAも機会があったら是非野辺山に再び来てね!
Posted by えくんちょ at 2010年12月06日 12:06
hitoさんこんにちは!一緒に走った気持ちになったとは嬉しいな!
やはり野辺山にはhitoさんがいなくっちゃって思います!毎年たくさんの
仲間が参加しているけれど、hitoさんが制限時間と戦い、涙ながらに
ゴールされた瞬間や、そ〜さんや突貫さんがゴールを果たし、hitoさんも
無事にゴールされて互いに喜びを分かち合ってる姿とか、今でも鮮明に
覚えています!来年は私もついに完走を果たす予定なので(アヒー 爆)、
2年ぶんの想いを爆発させながらあの野辺山の大地を駆け抜けましょう!
Posted by えくんちょ at 2010年12月06日 12:09
リタさんこんにちは!昨年は年末に念願の試走に行けたのだけど、
結局 年末までには100q出場を決意する事が出来ませんでした。
でも年明けからも悩んで悩んで100qに出る事を決意した時は
心のモヤモヤが一気に晴れて、野辺山の晴天のように清々しかったなあ!

夢にまでみた目標の100qには届かなかったけど、限りなく憧れの場所へと
かなり近い位置まで到達できた事は 本当に嬉しかったです!来年こそ、
金メダルをこの手で!!それが現実のものとなるよう頑張っていきたい!
Posted by えくんちょ at 2010年12月06日 12:12
ウルトラパンダさんこんにちは♪(あひゃ〜 笑)あの日、あの場所で
出会えた事、本当に凄くいい思い出です!パンダさんの可愛らしい姿と
パンダの大きなお顔の中央で 愛くるしく笑う笑顔!!本当に素敵☆
自分の楽しさを自分の思い描く姿で表現する事、大切な事だよね!!
ちびノリダーなパンダさんのあの笑顔に再び会えると思うと来年も楽しみ♪

あ、海猿見ると… 「何でー!?」と悲しくなってしまいます(? 爆)
パンダちゃんは いつまでも元気で楽しく走っていってね!!!
Posted by えくんちょ at 2010年12月06日 12:15
和泉守さんこんにちは!あの日の野辺山を「追体験」出来たなんて本当に
嬉しい言葉です!今回この書きあげた自分のレポを読み返してみると、
野辺山は本当にたくさんの人々との出会いやふれあい、そしてちょっとした
言葉掛けや優しさに支えられてるんだな、と温かい気持ちがさらに蘇って…

あの時あの言葉が無かったら…本当にひとつひとつのお声掛けに感謝!!
来年もあの憧れのゲートに向かって突き進んでいきたいと思います!!
Posted by えくんちょ at 2010年12月06日 12:19
lunchさんこんにちは!一気に読み進めてくれたとは嬉しいです!!
今回、途中から突然の体調不良に襲われ、あまりにも苦しくて70q付近では
もうほぼ諦めざるをえない状況でした。体調不良もそうだけど私はかなり
計算をし尽くしてたので、71qの通過点では99%諦めてしまっていました…

だけど、居場所の無い自分に偶然声を掛けて下さったあの男性のおかげで
たくさんの大切な事に気がつく事が出来ました!居場所が無いって事は
そこは自分のいる場所じゃない!進まなくちゃって思えた!
試走までして辿り着きたいと思っていたあの場所へ辿り着けた事、
限りなくゴール近くに存在できた事、本当に皆様の応援のおかげです!
「心の1位を目指す」っていいな!「おめでとう」なんて凄く嬉しい☆

あ、どこぞ、お疲れ様でした♪今後も楽しく色々と創造して頑張りますね!
Posted by えくんちょ at 2010年12月06日 12:24
伊奈いいさんこんにちは!折り返しコースではむちゃくちゃ
驚き&喜んでくれて嬉しかったです(あひ〜 爆)何か楽しみにしてた
折り返しコース手前からむちゃくちゃ調子が悪くなってしまい、
結構しょんぼりしてたので、伊奈いいさんの笑顔に ものすご〜く
励まされたのを覚えています!3年目の野辺山は、本当にたくさんの
心の葛藤や辛さを味わいました。それでも毎年たくさんの思い出と一緒に
思い出の風景をこうやって走りぬけられるのは、この大会がたくさんの人々に
愛されたくさんの人手によって支えられているからだと感謝しています!

ま○みさん元気ですか!?(笑)またいつの日かあの美しい笑顔に
お会いしたいです!伊奈いいさんもいつか100q挑戦してみティね!!
Posted by えくんちょ at 2010年12月06日 12:29
メパちゃん!私と一緒に走ってる気分になれたとは嬉しいです!!
71qに挑戦する時も、メパちゃんのアドバイスを参考にしたよね!
そして時が経ち、何とこの私が100に挑戦!!何度も何度も諦めそうに
なったし、体調不良で苦しくて辛かったけど、87qのあのキラキラ太陽が
輝く場所でメパちゃんやモロさん、きたむぅさんが待っていてくれたの、
凄く嬉しかった!!あの峠から ずっとずっと走り続けてきたから!!

来年こそ チョコレートではなく純金の金メダルを頂くわ…(キャッツ? 笑)
Posted by えくんちょ at 2010年12月06日 12:32
万五郎さん初めましてこんにちは!臨場感…とは嬉しい言葉です!
私も書いていて、あの日、あの時間がどんどん蘇ってきて、書きながら
「言葉に詰まる」場面が 何度もありました。こうして振り返ってみると、
自分の思い込みや思い入れにより、遥か遠くを見据えすぎて、逆に近くの
大切なモノを見失っていた事に気がついたり、偶然の「お声掛け」により
再び顔あげて前を目指そうとする事が出来た事、感謝の気持ちでいっぱい!

万五郎さんもいつか野辺山に挑戦されるのですね!その時が来るまで、
お互いにたくさんの努力をしてあの場所へ向かいましょうね!
Posted by えくんちょ at 2010年12月06日 12:36
神流の赤ジャケットさんこんにちは!泣けるとは…読んでくれてありがとう!
神流の赤ジャケットさんも挑戦されていたのですね!71qは過去2回完走
した場所だけど、あの場所から先を目指すっていうのは 本当に想像を
絶する過酷さでした。でも体調不良を抱えながら、それでも励ましあい
少しずつ進んでいくと、不確かながらも 自分の置かれている状況に
変化が出てきて、最終的にはあんなにゴール手前まで進む事が出来ました!

次回はお互いに、さらに前を目指して頑張りましょうね!!!
Posted by えくんちょ at 2010年12月06日 12:40
きたむぅさんこんにちは!当日は早朝から終了までの応援、ありがとう
ございました!35q手前ではスペシャルなドリンクを手渡して頂き、
本当にありがたく頂戴しました!そのおかげで42q地点までの
あの下りは、もうもの凄い絶好調なスピードで駆け抜けられました!

折り返し前から体調を崩してしまい、そんな時にかなり時間が危うい状況
でも笑顔で「大丈夫だヨ」と言ってくださったきたむぅさんの心の大きさに
涙が出そうでした。調子のよい時もそうじゃない時も、必死すぎて
苦しかった馬越峠手前も、間に合った事が嬉しくて、待っていてくれた事が
嬉しくて泣き喚いた87q地点も、たくさんの場面を見届けてくれた
きたむぅさんには本当に感謝の気持ちでいっぱい!

ゴール後も 目をウルウルさせながら話しかけてくれて嬉しかったです!
また来年絶対に挑戦します!今度こそ〜ポクはやんぞ〜!
Posted by えくんちょ at 2010年12月06日 12:45
ずるうさぎさんこんにちはー!今年も野辺山の前日は 本当にたくさんの
仲間と楽しく過ごす事が出来たね!あ、当日スタート後(あひ〜 爆)、
ずるさんかなり喜んでくれた(笑)見たか〜ポクの【真剣な姿】(爆)

憧れのメダルには手が届かなかったけど、あの場所を目指したがゆえ、
自分の足で96.4qなんていう果てしなすぎる距離を歩めたのは、本当に
嬉しかったなー!たくさんの応援してくれてる人たちにその時の自分が
出来る精一杯を出し切れてよかったな!本当に諦めなくてよかったな!!

あと半年!また新緑の季節がやってくるんだね!今度こそっ!!
Posted by えくんちょ at 2010年12月06日 12:50
tetooさんこんにちは!野辺山に関して、遠く九州の大地から
野辺山に向かって応援の念を送るべく応援ランをしてくださったり、
何かの拍子に「えくんちょ」と唱えて下さったり(笑)、本当に
当日は嬉しく楽しい気持ちでレースに臨む事が出来ました!

あのレースの後は 車の中で仰向けになって 身動きが取れないまま
「皆しんぱいしてる!」と思って 速報を書くのが精いっぱいだったし、
すぐにはレポを書く事が叶わなかったわけですが、こうしてカタチに
残す事が出来た事、自分にとっても来年へ向けて始動するのにあたって
気持ちや想いを書き残せて本当によかったです!

でもまさかtetooさんが参加を決意されたとは!?何だか本当に嬉しくて…
私もあの場所へ向かって努力していきますので、どうぞよろしくお願いします!!
たくさんの心の葛藤と感動に出会えると思います!絶対に諦めないを胸に!
Posted by えくんちょ at 2010年12月06日 12:55
白顔さんこんにちは!わはは!!毎年お約束のネタありがちょ(爆)
私はそのネタにてこの日本の師走を感じる事が出来るのです!!

今年ももう12月!?今年も色々あり杉て全力すぎて飛んじゃったネタも
数知れず(アヒー 笑)でもいつか必ず全部書くのです!
とにかくこの野辺山は今年序盤のレースではかなり印象深く、
絶対に書き記さなければ次に繋げる事なんか叶わない大切な場所であり
大切な想いだったので カタチに出来てヨカター!!

白顔さんもトレ頑張っているね!私もこれからも頑張っていくからね!!
Posted by えくんちょ at 2010年12月06日 12:57
【吊ったー】
本当にたくさんのコメンチョありがとうございました!

そうそう、今回は画像を本編にあまり掲載できなかったのと、
自分の心を表現する事に重きを置いたので、細かいネタなどは結構
飛んじゃってるのです。なので以前画像を追加でたくさん置きましたが、

写真をマウスで触れると、簡単なコメントが出るようにしてみました!
※その機能は知ってたけど、このブログでは実現できてなかったの

ちょっとだけ補足とか「そば」の謎とかあるから角煮してみてね(笑)
http://ekuncho.seesaa.net/article/169707760.html

それからブログを紹介させて下さい。(掲載頂き、ありがとうございます)

nobbyさんのブログ
ttp://ameblo.jp/nobby2008jp/day-20100517.html
※nobbyさんは 目撃者だったのです(? 笑)

あと当時、まだ自分が何もちゃんと語ってないのに、何だかとても
「自分」を分かって下さっていて とても感動した記事なのです…

ttp://eco.dee.cc/83/

本当にありがとうございます!!!
Posted by えくんちょ at 2010年12月06日 12:59
はじめまして、野辺山ウルトラのコミュをやっています、イッシーと申します。

遅ればせながら、この日記を読ませていただき、とても感動しました。
是非ともコミュで紹介させてください。
オープンにされているので、既にコミュのトピックからリンクを張らせていただいています。
どうぞよろしくお願いします。

今年は大会が中止になって残念でした。
来年再び無事に開催されることを願います。
Posted by イッシー at 2011年05月29日 15:08
イッシーさんこんばんは!!全然遅くないです!大変に長いのに
読んで下さったなんて嬉しいです!今考えると、今年もし
開催されていたら、自分はどうだったのかな〜って
野辺山の景色を思いうかべながら何度も考えてしまいます。

開催されなかったけど、開催されるハズだった日、私は
野辺山を走っていました。素晴らしいぉ天気と景色でした!!

ウルトラはたくさんの方々のサポートがあって、初めて
開催できる事なので、来年開催を夢みて、もし開催されたなら
私たちは感謝の気持ちを忘れず、精一杯駆け抜けたいですね!
Posted by えくんちょ at 2011年06月06日 23:00
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